ゲーム配信、実況を始めるために必要な機器やおすすめの機材を紹介

 ゲーム配信で大事なことはコミュ力であることは間違いありませんが、それをサポートする機器が必要である。ということもまた、ゲーム配信やゲーム実況などをする皆さんにとって、確かな事実としてご存知なのではないでしょうか。
 配信者にとって必要な機器はマイクだけではありません。自身の配信でやりたいことに応じて、様々な種類の機器を取り揃える必要があります。やりたいことが多くにるにつれて金額は高くなるのは当然ですが、あれもやりたい・これもやりたいという、欲張った考えを持つことで逆に安く済ますことができるような機器もあります。せっかく始めた実況や動画配信に妥協をしないようにしたほうが、視聴者の満足度も向上します。

 そこで、今回は私自身配信者として活動していた知識を合わせ、動画配信や実況を行う方が実際に使用している機器をピックアップし、おすすめの商品を紹介していきたいと思います。
 

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ゲーム実況・ゲーム配信とは

ゲームをプレイする女性

 この単語の間には、特にこれと言った違いはありません。最近のPCゲーム・コンシューマゲームの配信・実況はtwitch・YouTubeがそれぞれシェア1位2位となっており、Facebook gamingやMixerなどのアプリケーションが後に続きます。

 ゲーム配信のスタイルは、スマホ・コンシューマゲーム・PCゲーム・VRなどの様々なプラットフォームでの配信がそれぞれ盛んに行われています。さらに、匿名性の高いスタイル「ゆっくりボイス」や「Vtuber」などの配信方法、それとは真逆に顔出しをして、個人を積極的に出していくというような、ユーザーとの距離が近いスタイルの配信があります。また、声のみの配信・文字解説のように比較的安価で始められるスタイルなど、数多くの配信スタイルが存在します。

 ゲーム配信の良いところは、気になっていたゲームがどんなゲームなのかということを知ったり、どんなゲームなのかということを知るだけでいい人が配信で満足することができたり。好きな芸能人や有名人が普段テレビなどで見せる姿とは異なった姿を見せるため、また違った一面を見ることができるという点などが挙げられます。

 大体の配信者は「広告」「投げ銭」「欲しい物リスト」などのように、収益化させることでモチベーションを上げているわけです。実際クリエイティブなことをしている人はやる気だけではモチベーションが保たないことが多いので、収益化をすることで「次も頑張ろう」という気持ちを上げていくわけです。

ゲーム配信・ゲーム実況に必要な機材は?

 皆さんはゲーム配信・ゲーム実況で必要なアイテムといえば、マイク・マイクスタンド・Webカメラ以外に思いつくものはいくつあるでしょうか?

 実はまともに始めようと思ったら結構多くのものが必要になってくるんです。全て揃えることができた方は熱意は十分ですし、やることさえこなしていけばしっかりと人気も取っていけるのではないかな、と思います。ゲーム実況に必要なのは熱意とハードウェアによるサポートだと思っていますし、このどちらが欠けてしまってもいけないものだと思います。

さて、それでは必要な機材とその存在理由をまとめていきますのでお付き合い下さい。

アイテム用途
マイク・スタンドなどのセット音声の入力
ウェブカメラ手元・顔など、映像の入力
オーディオインターフェース音声をアナログ⇔デジタルへ変換
エフェクターエコーやリバーブなどの音変化などの付与
キャプチャーボードゲーム機の音声・映像を取り込む
ライブ用コントローラーメディアの立ち上げ・アクションの起動などカスタム性の高いショートカットツール
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機材その①マイク (重要度 ★★★★★)

 実際少し配信をしてみたいな程度でしたら内蔵マイクでも良いと思いますが、継続して配信したい方はそうもいきません。内蔵マイクの音質には限界があります、ノイズや音量が小さい・環境音が大きいなど品質はまちまちです。そのため配信用にマイクを買う必要があります。

 顔が売りという配信者出ない限り、Webカメラなどの画質の粗さは我慢できても音質の悪さは我慢できないですよね、実況を聞きに来ているのですから。マイクはしっかりとしたものは購入するようにしましょう。

 ダイナミックマイクでも良いですが、おすすめはコンデンサマイクです。
なぜコンデンサマイクがおすすめかと言うと音の籠もりが少なく、音を拾う範囲がある程度あるからです。音の籠もりが少ないということはクリアで透き通った声になりなりね、更に音を拾う範囲がある程度あると言うことは口が常にマイクの前になくても良いということです。ゲーム配信をする上で口が常にマイクの前になければならないというのは少々窮屈な姿勢になりがちです、これらの2点のことからコンデンサマイクをおすすめします。

一応比較するべき点を紹介しておきます。

マイクの種類メリットメリット2デメリットデメリット2
ダイナミックマイク生活音を拾いにくい特になし音が小さくなりがち拾う音の範囲が小さいので窮屈な姿勢を維持しなければならない
コンデンサマイク音がクリア音の拾う範囲が広いので楽な姿勢をキープできる洗濯機を回すなどの生活音が入る可能性がある特になし

 このようにゲーム配信にはコンデンサマイクが適しているのです。配信用のマイクを選ぶ際にはコンデンサマイクを選択するようにしましょう。

 おすすめの機種は以下の2点、ローエンドとハイエンドのタイプです。上が初心者用のセットで、下が本格的なコンデンサーマイクです、下ですと人気が出てきても乗り換えせず使い続けることができますね。

機材その②オーディオインターフェース (重要度★★★★☆)

 オーディオインターフェースが大切になってくる理由は音の品質に関係します。せっかく良いマイクを買ったのにそもそも接続する場所がないという話になったり、性能を引き出しきれないと言う話になります。オーディオインターフェースがなければ接続できない端子というのはXLR端子コンボ端子などのマイクとして一般的に使用されている端子です。

 オーディオインターフェースは主に音の品質を良くするための機器になります。さらに音が小さい時には出力音声を大きくしたり、大きすぎるときには小さくしたり、最大音量を決めておくことでそれ以上大きくなってハウリングしてしまわないようにする。ということが手元で簡単にできるため、音楽関係者に限らず配信者などにも重宝されるアイテムなのです。

 もちろん、音質を良くするだけではありません。リバーブなど効果音も手元で用意にかけることができますし、マイクを複数台接続することができるモデルもあるので、コラボなども簡単に作ることができます。

初めは必要でなくても、後々必ず必要になってくるのがこのオーディオインターフェースです。

 もっともおすすめなのはこちらの機種、歌配信に重宝される機能でゲーム配信にはあまり関係ないかと思われるループバック機能ですが、BGMをつけて配信したい場合はとても重宝する機能です、こちらの機種を購入して失敗はないでしょう。

 さらに、こちらもループバック機能が搭載されているモデルなのでこちらも配信向きです。さらに「DSPエフェクト」が搭載されており、リバーブなどのエフェクトも簡単につけることができます。

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機材その③エフェクター (重要度★★☆☆☆)

 エフェクターはオーディオインターフェースで賄いきれないエフェクトをかけてあげるために必要な機材です、主にボイスチェンジャーやエコー、イコライジングなどのエフェクトをかけることがかんたんにできるので、配信を盛り上げるために必要な機材と言えます。

 安価なものでも機能がしっかりしているものもあるので、とりあえず手を伸ばしてみるというのも良いかもしれません。

 現在爆売れしているのがこちら、基本的なエフェクトはもちろん、男声と女声が自在に変更できるため、エフェクターによって男でも美少女のような声をつくることが可能になっているのが最も大きな目玉機能ですね、さらにロボットボイスやけろけろボイスも作り出すことができます。また、その他にも支持されている理由はオーディオインターフェースとして利用できるという点です、価格はやや高いですが、オーディオインターフェースが不要になるのでむしろ安い買い物になるのではないでしょうか。

機材その④配信用カメラ (重要度★★★??)

 配信用カメラは必要だったり、必要ではなかったりするため重要度は最低3、最高5という意味で★★★??としました。

 顔出しをしなければ始まらないような配信作りをしている方にとっては画質は命、ここでお金を出し渋ってしまってはいけません。

 こちらは誰もが知るHIKAKINさんも使用する配信用カメラです、その画質は誰もが知るところでしょう、絶対に失敗しない買い物の一つです。

 ただ上記の商品では高すぎますので、現実にはフルHDで60fpsの200万画素である以下の2つのような商品が現実的でしょうか。

機材その⑤キャプチャーボード(重要度★★★☆☆)

 PCで実況動画を作成する場合にはツールを選ばなければ無料で利用できるものなどがありますが、やはりツールを選ぶ場合は無料版ではロゴマークが表示されてしまうなどの問題があります。

 PCゲームだけでなくコンシューマーゲームの実況さえHDMI端子さえあれば、このキャプチャーボードを利用すればPCで録画し、編集までできてしまう優れものです。もちろん、コンシューマゲーム機の場合はPCモニターにプレイ画面を映し出し、フルスクリーンでゲームをプレイすることも可能です。

 さらに、キャプチャーボードを使ってコンシューマゲーム機の生放送を行うことができます。その際はOBSなどのソフトウェアを利用すると配信が行いやすいでしょう。

OBS (Open Broadcaster Software) is free and open source soft…

 また、PCのソフトウェアを使ったキャプチャーソフトで「PCの動作が重い…」を感じたことがある方はハードウェアエンコードという機能を搭載しているキャプチャーソフトを使うのが良いでしょう。PCの動作が遥かに軽いものになります。

 4Kパススルー出力に対応しているモデルです、編集ソフトが付属してくるためお得な商品。パススルーとはキャプチャーボードの遅延を回避するシステムのことです。パススルー出力を使うことでキャプチャーボードがゲームから受け取ったデータをそのままモニターに映し出すという機能。これがなければやや違和感がある状態でゲームをしなければならなくなります。

 さらに、大画面のTVなどでゲームができるようになるのでモニターの小さなゲーム機やノートPCを使っている方にとってはなんともありがたい機能なわけです。

 パススルーに対応していない機器を買う場合は遅延対策として更に分配器という機器を購入する必要があるので、パススルー対応・編集ソフト付属のオールインワンになったこちらの商品が最もおすすめです。

ライブ用コントローラー(重要度★★★★☆)

 ライブ用コントローラーは、配信でよく使うツールなどをボタンひとつで起動し、ショートカット化するためのツールです。音量の調整、マイクをミュートにする、CPU使用率の確認、録画の開始・停止、照明のON/OFF、カメラの切り替え、笑い声や拍手などのサウンドを起動したりすることが可能です。

 ライブ用コントローラーがあると、配信中にゲームや作業を中断すること無く配信を盛り上げることができるので、初心者から熟練の配信者まで、かなりおすすめなアイテムになります。

 Elgate Stream Deckはさまざまな有名配信者から、一般の配信者まで幅広く使われているライブ用コントローラーです。ボタンは6個、12個、32個のモデルがあり、最大210種のアクションキーをカスタマイズすることが可能です。設定しているボタンをボタンの中の液晶で確認することができるので押し間違えたりすることがありません。

配信に必要なアクセサリー

マイクスタンド

マイクスタンドも必須なものです、マイクがあってもスタンドがなければ困ってしまいますね。

ポップガード

 声によるボフッという雑音を吸収してくれるというアイテム、縁の下の力持ちのような存在です。ボフッという雑音が入ってしまうことで耳に不快感を残すため、レコーディングなどではボフッという音が入ってしまったテイクはどんなに良い出来でも破棄してしまうそうです。

 自分はなんとも思っていなくても案外そういうところを気にするリスナーは多いものです、安くても良いものを購入しておきましょう。

 コンデンサマイク用ポップガード、このポップガードはポップガードだけでなく部屋の反響音の入り込みを防ぎます、狙った音だけをマイクに吸収させるための作りになっています。部屋に音の吸収パネルなどを設置しなくても良くなるのでとってもおすすめです。

 こちらは一般的なポップガードです。普通に想像される形はこれですね、二重張りになっているのでしっかり吸収してくれます。

最後に

 最後になりますが、続けていけるかわからない方はとりあえずマイクとオーディオインターフェース・編集ソフトの最低限3点で始めてみるのもありだと思います。

 やる気に満ちている方はすべて揃えてみましょう。買って失敗はない商品を集めていますので、安心して購入してください。

 私も昔あるジャンルで配信をしておりました。実際ゲーム配信者を続けていくことはとても大変なことですが、ファンができてくると自分の新しい世界ができたような感覚を覚えます。とても楽しい体験ですし、楽しかった記憶はずっと残ります。一度は体験してほしいものです。e-sportsの発展によりこれからはもっともっと配信が身近なものになっていくと思いますので始めるなら今ではないでしょうか?

それでは、お付き合いありがとうございました!

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