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7dtd:大型アップデート適用時の注意点

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皆さんA20がもう少しで始まりますが、7 Days to dieのアップデート時の注意点を確認しておきましょう。

ちゃんとした情報を頭に入れていなければ、せっかく新しいバージョンを導入しても7Daystodieのゲームフォルダが消えてしまうなんてこともありますので、出鼻を挫かれないようにしましょう。

忘れてはいけない7dtdは8年経ってもアーリーアクセスだぞ!

アーリーアクセスとはそもそも、開発中のゲームを正式版に移行する前にユーザーに提供することです。

つまり、バグ取り・新たな機能の追加・修正などは毎回アップデートごとにかなりの量が積み重なります。

もちろん、正式版以前のバージョンなので、その作品の真価はその時点では測ることができません。その代わり、アーリーアクセスは意見箱のようなものが用意されているので、ユーザーの意見を取り入れてくれるテスト段階でもあるため「ここはこうして欲しいな」と思ったら意見箱に投稿することで、反映される可能性があります。

最近はアーリーアクセスでゲームを提供する会社が増えてきましたが、それがさも当然であるかのように正式バージョン並みのクオリティを求め評価する人が多いのが近年の傾向です。

7dtdはこのアーリーアクセスを8年やっている異常なゲームですが、ゾンビゲームとしては覇権を持つゲームの一つではないかなと思います。

7dtdもそのアーリーアクセスの特徴上、頻繁なアップデートが行われ、バグ修正や新たな機能の実装・修正というような追加・削除があります。ここで生じる問題が次の項目の事項です。

アーリアクセス特有の嬉しいはずのアップデートで生じる不利益

アーリーアクセスのアップデートが喜ばれる反面、恐れるべきことが機能の大幅改修による互換性の消失です。

アップデートで仕様が大幅に変更されてしまうため、A19→A20と言った大型アップデートのようなバージョンの変遷でA20へのアップデートをすると、A19のバージョンのいままでせっせと作ってきたワールドでプレイができなくなってしまうということが起こります。

基本的に、大型アップデート後はデータがワイプされ、最初からプレイすることになります。 公式でもアナウンスされますが、日本人は英語サイトを読む方は少ないと思いますので見逃しがちです。

過去バージョンのセーブデータは起動してはいけない

7dtdは過去バージョンへの行き来が自在にできるので、バージョンを行き来する方も多いハズです。今回の場合もA19のセーブデータを残しておくことは大丈夫ですが、A20にバージョンアップした場合は絶対に起動しないようにすることが必要です。

A20でA19のデータをロードしてしまった場合(基本的にはできないようになりますが)、クラッシュしてゲームが起動できなくなり、ゲームファイルのダウンロードからやり直しになる可能性がありますのでご注意を。

大型アプデの初期段階は特にバックアップの作成を

大型アップデートにて生じたバージョンの違いでは、上述の理由などから異なるバージョンのゲームデータが混在することはあまり好ましくありません。

そのため基本的にはA19やそれ以前のデータがある場合にはゲームファイルをコピーして保存し、バックアップを取っておくことで不測の事態にも対処することが可能です。

A20にアップデートする際も、初期段階ではどの程度の安定性があるのかわかりませんので、まずはバックアップを作成し、新規でゲームファイルを用意しておくことをおすすめします。

他バージョンのデータが入っていることでゲームデータがクラッシュしてしまう可能性というのは十分ある話です。

大型アップデートを楽しもう!

大型アップデートはやはりゲームをプレイしている以上とても楽しみなものです。ゲーム性を十分に満喫するためには新機能を使い倒すことも重要です。

新たなグラフィック・機能・ギミック・アイテムを駆使して存分に遊び倒しましょう!

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