Quest2の充電ドックは必須級 置くだけで充電する便利アイテム

  • 12月 5, 2021
  • 12月 7, 2022
  • VR

唐突ですが、Quest2の充電って結構めんどくさくないですか?

コントローラーは充電式じゃなくて電池式だし、ヘッドギアもいちいち充電ケーブルを差さなければならないし、なんて面倒なんだろうと思いつつ、それしか方法がないため仕方なくそれらをこなしていました。

ただ、これをやらずに済むというなら、ゲーム中の充電切れもなくなりますし、とても嬉しいことですよね。

すべての充電難民を解放する充電ドック

Ankerから発売されたQuest2用充電ドックを早速購入しました。

Anker Charging Dock for Oculus Quest 2は、ヘッドマウントを迅速かつ便利に充電したい方に最適なアクセサリです。Anker Charging Dockは、USB-Cによりヘッドセットの急速充電を可能にし、高速で効率的な充電を行います。

さらに、このドックは人間工学に基づいたデザインを採用しているため、ヘッドセットの設置や取り外しが非常に簡単で、その上ヘッドマウントと両手コントローラーをまとめて置くことができるのでインテリア的にも活躍します。

また、ドックにはケーブルマネジメント機能が内蔵されており、ケーブルを簡単に整理できるため、ヘッドマウントを充電する際の乱雑になりがちなケーブル環境をすっきりさせます。

充電ドックはデスク上からメタルラック、棚の上など幅広い場所とスペースに対応しますし、もちろんヘッドマウントはしっかりCharging Dockに固定されるため、落下の心配もありません。

取扱説明書は直感的にわかりやすいイラスト付きで解説されているため、箱から出してすぐに使用することができ、専門的な知識は必要ありません。Anker Charging Dockはもはや、最初から付属していて欲しいレベルの必須級のアクセサリと言えるでしょう。

最近はこの手の充電ドックが数個出てきていますが、私がこれを選んだ理由としては次のようなポイントがありました。

  • 完成度が他と一線を画している
  • コントローラーやヘッドギアを置いた時のインテリア性が高い
  • 購入時コントローラーの充電までできるのはAnker製のものだけだった

特に3番はコントローラーのカバーを開けて電池を入れ替える作業にうんざりしていたので即決した理由となりました。

Anker Charging Dock標準スペック

気になるスペックは以下の通り

Anker Charging Dock概要
サイズ(横×奥行き×高さ) 約380mm × 約85mm × 約70mm
ケーブルの長さ1.2m
ケーブルタイプUSB-C to C(5.0V/9.0V DC)
重量約950g
充電式電池の容量1.2V/1800mAh×2
磁気USB-Cプラグの最大出力5.0V/3.0A,9.0V/2.0A
ホワイト
満充電時間約2.5時間

満充電時間も2.5時間となっており、充電ドックに置いておけば良いだけなのでストレスフリーな充電が可能です。

特にコントローラーは電池交換の手間が省けるため、長時間のゲームでも電池切れの心配はありません。

コントローラーの充電ってどうやってるの?

普通の電池ではQuest2コントローラーの充電までは不可能です。

一体どのようにして充電を可能にしているのかというのかというのが皆さん気になる点なのではないかなと思います。

コントローラーの充電は付属の電池、コントローラーの電池カバーに換装することで充電ドックにセットしたときに充電ができるようになります。付属品はこんな感じ、これにUSB-C用の充電アダプタが付属します。(撮り忘れましたので後日更新)

まずはコントローラーのカバーを外し、付属の電池を入れます。
(画像では入れ方を間違えていました。電池の銀色の部分が接触部分となりますので、表に来るように電池を入れましょう。)

付属のコントローラーカバーを取り付けます。

これだけでコントローラーの充電が可能になります。

ヘッドマウントも手軽に充電できる

Quest2のヘッドギアの充電は付属のマグネットUSB-Cプラグを差し込み、充電ドックにセットするだけで充電をしてくれるというお手軽なものです。

カチッと音が出てくれるので、万一ささらなかった場合でも気付けます。

Quest2用充電ドックのヘッドギアのマウンタはヘッドギア用に最適化されているので、すっぽりとハマるのでちょっと動かしたくらいでは充電ドックから落ちることはないので安心です。

部屋においた感じはこんな感じ

実際に部屋に置いた感じはこんな感じです。

いままでコントローラーはフックに吊り下げていたので接地面との間で擦れやキズができてしまうことが心配でしたが、充電ドックを使えばそんな心配はありません。

置いた感じも美しく良い買い物をしたなと感じさせてくれる良いものです。

みなさんもAnker製Quest2用充電ドック、いかがでしょうか?

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