VRアクセサリーアイキャッチ

VRのための曇りの原因と防止・対策おすすめ商品

VRアクセサリーアイキャッチ

 今回はVR体験のクオリティアップのための商品とプレイ後のアイケア商品を紹介したいと思います。というのも、私は眼鏡ユーザーなのですが、VRで運動をするときに長時間プレイしているとVRのレンズと眼鏡の間が蒸れて曇ってしまうことが悩みでした。

そこで色々と考えた結果、今回紹介するいくつかの商品に行き着いたのですが、いままで感じていたストレスが減ったので、皆さんにもおすすめしたいな、ということで記事にさせていただきました!また、眼鏡ではなくてもVRのレンズが曇ってしまう場合もありますよね、VRののレンズにも使用できる商品も紹介していこうと思いますのでどうぞお付き合いください。

そもそも曇りが起こる物

VRを体験中に曇りが起こるのは2種類のものがあります。

  • VRヘッドマウントのレンズ
  • メガネ

これは裸眼かメガネユーザーかの話になりますが、メガネを使ってVRを体験している時ってVR本体のレンズの方はなかなか曇らないんですよね…。メガネの吸引力恐るべし。

レンズはなぜ曇る?

メガネのレンズにしろ、VRのレンズにしろ、曇る原因は目からレンズの間の温度とレンズ表面の温度差によって結露が起こっているというような状態ですね。

冬におうちの窓が結露しやすいのと同じ現象です。外は寒いけど家の中は温かいために窓(ここではレンズに相当する部分)に結露が起こるということです。

VRはエクササイズやスポーツ系のゲームが多く、自然と体を動かすということがメインとなります。そうすると、自然に自分の体が部屋の中で暖房器具と同じ役割を持ち、ヘッドマウント内の温度が上昇し、レンズ(窓に相当する部分)に結露が起こります。

言い方を変えて同じことを言いましたが伝わりましたでしょうか。

簡単な対策として、冬場はVRを温かい室内にしらばく置いてからプレイをすると温度差に要因のある曇りはかなりマシになります。

呼気や汗も原因となる

レンズの曇りは別の要因でも起こります。それが汗です。

運動系のゲームをしているときはどうしても汗をかいてしまいますが、これが原因となるのです。

汗をかき、その汗は蒸発しますよね、その水蒸気は上に昇るため、自然にVRヘッドマウント内に入り込みます。

水蒸気ですから、お湯を沸かしているときにメガネをかけて鍋を覗き込めばメガネが曇るのと同様に即座にメガネが曇ります。メガネをかけてないからわからんという方は沸騰している鍋の上にスマホをかざしてみればディスプレイが曇ることがわかるでしょう。

また、呼気もマスクをしている時にメガネが曇る現象と同様にメガネやVRレンズを曇らせます。運動時は体内で温度の上がった息が出るため余計に曇りやすい状態となってしまうわけです。

汗をかかない、息をしないということは不可能なので、汗対策・呼気対策としては商品を活用していくことが一番の対策になるかなと思います。

曇り対策グッズのおすすめは

ここで対策する方法としては3種類

  1. 通気性の良いフェイスクッションを使う
  2. レンズと顔との間の空気を換気できるグッズを使う
  3. 曇り止めを使う

通気性のよいフェイスクッションを使う

レンズと顔との間の空気を換気する

曇り止めを使う

フェイスマスクでも曇りを軽減する対策になりますが、根本的な解決のためには以下のような曇り止めの商品がおすすめです、いろんなタイプの商品があるので色々と試してみると良いかもしれません。また、曇りどめですので普段マスクと眼鏡を併用する方も曇りが改善されますので、普段使いとしても活躍させることができる商品ですね。

クロスタイプやジェルタイプや紙タイプなど色々とあります、おすすめは使用回数の上限が多いクロスタイプです。私もクロスタイプを使っていますが、息をは〜っと吐きかけてから拭くと効果時間が長くなる感じがします。販売元でもおすすめされている方法ですが、参考までに。

 実際には先程の眼鏡用のクロスでも問題はないですが。VR用に出されている商品があったので、VR用をちゃんと使いたいと言う方はこちらのほうが安心できると思いますので、紹介します。PSVR用ですが、他機種にも使いまわし可能です。

プレイ後のアイケア商品

 VRって目が結構疲れるんですよね、その疲れを放っておくとドライアイやもっとひどい症状になってしまいかねません。プレイ後はアイケアを欠かさず行うことがとても大事になります。アイケア商品をいくつか紹介していきたいと思います。

ホットアイマスク

 よく聞くようになりましたよね、最近流行りのホットアイマスクです。おすすめはグラフェンという材質を使ったアイマスクです、グラフェンは熱伝導性が高いため省電力で目をしっかりと温めてくれます。さらにアイマッサージャー機能のついたホットアイマスクを使うとより一層目の凝りが軽減され、十分なアイケアとなるでしょう。

 安価帯から高価なものまでありますが、一番おすすめできるのはドクターエアです。今回紹介したドクターエアの商品は装着していても視界が確保されるような作りになっているためちょっとした作業をしながらでもアイケアをすることができるので就寝前の準備をしながらアイケアをすることができます。さらに日本製で3年保証がついていますので安心の商品ですね。

おわりに

 今回はVR機器ユーザーのための商品紹介の記事でした。眼鏡が曇ったり、目が疲れたりでお悩みの方はきっと多いことと思います、そんな悩みの解決の糸口にでもなることができれば幸いです。
 
 さらに私のサイトを通して、VRユーザーを増やしていくことができれば良いなと思っているので、目が疲れることや眼鏡が曇ることがVRを始めるための障害になっているならばこちらの記事を教えてあげてください。対策商品があるならやってみるか…と思ってくれる方がいれば嬉しいです。

それでは今回はこのへんで!

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