ゲーム部屋魅力UP!有孔ボードをデバイスウォールや壁掛け収納にしよう

今回は有孔ボード…最近ではパンチングボードという呼び方のほうが多いのでしょうか?今回は有孔ボードで統一しますが、有孔ボードを使ったゲーム部屋インテリア作りをしていきたいと思います。

賃貸では難易度が高い壁インテリアですが、今回紹介する方法では賃貸でも可能なものとなっておりますので参考にしてみてください。

有孔ボードとは

有孔ボードとは等間隔に穴のあいたパネルのことです。

最近では「魅せる収納」として人気を得ています。

工具を掛けてディスプレイとして利用したり、アタッチメントをつけて棚として活用したり、アイデア次第でいろんな使い方ができるのが特徴です。

材質は大きく分けて「木製」と「ステンレス」がメジャーなところです。

木製の有孔ボード

木製の有孔ボードは一般的にホームセンターに売っているものです。

価格もリーズナブルですが、ホームセンターに売っている有孔ボードは端材を使ったような感じがあったりしてなんだかチープに見えます。

ただ、購入コストが低いのでペイントをしたり枠を取り付けたりという、カスタマイズ製が高く、一点物の有孔ボードをDIYする場合は木製がおすすめです。

とにかく安く済ませたい方、カスタマイズしたい方は木製の有孔ボードをおすすめします。

ステンレス製の有孔ボード

ステンレス製の有孔ボードは作りがしっかりしているため少々荒い使い方をしてもパネルが割れることがなく、木製の有孔ボードよりも長く使えるのが特徴。

ステンレス製であるため、マグネットも取り付けられ、収納器具がフックに縛られないのがメリットです。

デメリットはそんなに無いと思いますが、カスタマイズ製は木製よりも低く少々重いため取り付け場所次第では苦労することもあります。

なんで賃貸の壁にも取り付けられるの?

今回取り付ける壁の材質は石膏ボードと呼ばれる建材で、一般の住宅に取り付けられています。

もし、自宅の壁がコンクリートであれば今回の方法は使えないのですが、画鋲が刺さるのであれば大体この石膏ボードであることは間違いないでしょう。

今回使用する取り付け器具は画鋲よりも経が小さいため、画鋲がOKの賃貸(まれにNGなこともあります)であれば取り付けが可能ということになります。

また、不安な方も穴埋めのできる商品がネットやホームセンターにて販売されているのでそちらを買い求めるとよいでしょう。

有孔ボードの取り付け方

では、取り付け方を紹介していきましょう。

今回の取り付け方法紹介で私は(幅90×奥行1.8×高さ45cm)のステンレス製の有孔ボードを取り付けていきます。

まずは手で有孔ボードを支えながら器具を取り付ける位置を決め、そこに鉛筆や太めのシャーペンで印をつけていきます。

器具が4つなので4箇所、有効ボードが動かないように支えながら印をつけなければなりません、私の取り付けた有孔ボードはステンレス製でしたが、押さえつけるだけならなんとかなりました。

絶対に落下させられない位置で作業をする場合は必ず二人以上の大人で作業を行いましょう。

印をつけたら印の位置がブレずにちゃんとした点になっているかを確認しましょう。

取り付け器具の真ん中に穴が空いているので、その部分に鉛筆の印が来るようにし、釘で固定していきます。これを四箇所ですね。

ここまでできれば後はボードをのせ、ネジ留めして完成です。

以前に載せた同じような画角の部屋がこちらなので、有孔ボードを貼るだけでかなりゲーム部屋っぽくなりますね。

あとは100均やAmazonなどでフックやマグネット収納などを揃え、飾るだけです。

キーボードやマウスの自作デバイスウォールとしても活躍するでしょう。

おすすめの有孔ボード

おすすめの有孔ボードを紹介していく前に、今回使用した石膏ボードへの取り付け器具はこちらです。

それでは以下有孔ボードのおすすめ商品です。

木製有孔ボード

ステンレス製有孔ボード

ステンレス式でコスパ最強なのはこちら

大きさは同一ページ内にて、「30×45(cm)」「60×45(cm)」「90×45(cm)」から選択可能です。

今回の紹介に使ったのがこちらの「90×45(cm)」のタイプです。

突っ張り棒式有孔ボード

壁に釘を刺すのがやっぱり抵抗あるなぁという方には突っ張り棒式の有孔ボードがおすすめです。

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