100均の有孔ボードのフックがいろんなボードに使えて便利

以前、有効ボードのおすすめ記事を書きましたが、フックに関してはノータッチでした。

そこで今回は試しに100均でフックを揃えてみたところ、結構使えるじゃん!ということで皆さんにも100均のフックを紹介していきたいと思います。

有孔ボードを使ってみるきっかけにもなったらいいなと思います。

今回フックを取り付けていくボード

今回はこの90×45cmのステンレス製の有孔ボードに100均のフックを取り付けていきます。

穴の大きさは一般的にはΦ5・Φ6・Φ8とありますが、こちらはΦ5のサイズの穴です。これはダイソーの木製の有孔ボードと同じサイズ(Φ5)なので、同じフックが使えるということになります。

ただ、プラ製のダイソーの有孔ボードを使っている方は注意が必要で、一部Φ5を超える大きさの穴の商品がありますので、フックの大きさを確かめてから購入するようにしましょう。

100均の有孔ボード用フックの種類

Φ5のサイズの穴に対応したフックは以下のような種類があります。

ループフック(ブラック、デザインボード専用、3個)

板状のものを乗せたり、輪状のものを引っ掛けたりするのに有用なループフック。3個入りなので乗せる際の耐荷重もそれなりに出ます。

棚用フック(シルバーカラー、デザインボード専用、4個)

棚用フックはキーホルダーや車の鍵、フック用タグのついている商品の箱などを掛けるのに便利です。
長さがある方が安定しますが、長さがあるもののほうが耐久力は落ちます。

U字フック(シルバー、デザインボード専用、8個)

キーホルダーやネックレス等の細いチェーンのものを引っ掛けるならU字フックがおすすめ。
U字のため、落ちにくく、長さもないのでサッと取れるものに使いたいですね。

デザインボード専用ハンガーフック

こちらはハンガーとして使えるフック、ここにS字フックなどを取り付けるのも良いですし、タオルなどを掛けるのもよいでしょう。
私の場合は以下の掛けられるステンレスピンチと組み合わせて使用しています。

掛けられるステンレスピンチ

こちらはデザインボード用ハンガーフックと組み合わせて使うことができます。

掛けられるステンレスピンチは有孔ボードとの直接の連結はできませんが、有孔ボードコーナーに置いてあることが多い商品。
大体、上記のハンガーフックとの組み合わせを想定して置かれているのだと思いますので、その想定通りの使い方をしています。

ステンレス製の有孔ボードはマグネットも付けられる!

有孔ボードは木材、ステンレスの2タイプが主な材質です。

ステンレス製のものは少し重い代わりに高耐久で、マグネットを取り付けられるというメリットがあり、カスタマイズ製は木製の有孔ボードよりも高いです。

そのためダイソーの「くっつく缶ケース」を組み合わせて使うのもおすすめ

くっつく缶ケースは蓋の部分が透明になっているため、魅せる収納である有孔ボードとの相性も最高です。

中にフィギュアを詰めてテラリウムのようなジオラマを作るのも面白いでしょうし、収納具を詰めて保管しておくためのケースとしての利用も有用です。

今回のフックを使ってどう変わったか

今回の100均フックのみを使って、ゲーム部屋の有孔ボードを飾ってみました。

100均の商品により、わたしのゲーム部屋インテリアをまた一歩好みの部屋へ近づけてくれたような気がします。

100均でこれだけのカスタマイズができるのなら文句はありませんね。

もっと色んな種類のフックが欲しい場合は

100均で不満が出るとしたらそれは「フックの耐久力が物足りない」「作りが甘い」ということでしょうか。

重いものを掛けるにはやはりちゃんとした商品を使わなくてはならないので、一般にホームセンターやネットで販売されている商品を使うほうがよいでしょう。

私が主におすすめするメーカーは「光」の有孔ボード用パーツです。

有孔ボードのメーカーとしては大手なので、耐久力なども十分なレベルの商品が取り揃えられています。

ここではΦ5用・Φ5で使えるパーツを紹介していきます。

編集中含みますが、表示されているものはおすすめです。

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