冷えに関する記事
冷え性ゲーマーの天敵は足の冷えと手の冷えですね、私も冬場・夏場関わらずカチンコチンになってしまってしまいプレイの精度が落ちてしまうことがしょっちゅうでした。
そこで皆さんにおすすめしたいのがハンドウォーマーです。
ハンドウォーマーを使うことでゲーム中に手足を温めるために休憩を取る必要がなくなるのでとてもおすすめです。
そもそもなぜ末端が冷えるのか
なぜ手足の末端からカチンコチンになっていってしまうのでしょう。
これは私たちのからだは、体の体温を一定に保つために体内の重要な器官を優先的にあたためます。それはもちろん胴を中心にあたためることになるわけですから、末端からからだの中心に向けて血液を集めます。
そのため手や足から冷えていくということになってしまうわけです。
体をあたためてあげればもちろん解消するのですが、血液循環の悪化やストレスによる自律神経のバランスが崩れてしまうなどの原因もありますが、一般的には上述のようなイメージですね。
もちろん、手足への血行が悪くなってしまい冷えを生じるわけですから冷えてしまった手足は外気によっても冷えを加速させます。
それに加えて熱を生み出す筋肉なども手にはほとんどありませんから、そりゃ冷えるというわけです。
そこで、足に関しては温かい靴下やスリッパなどを使ってあげることでそれ以上の冷えを防止しますよね、じゃあ手もそうしてあげようということです。
おすすめなのは穴開き手袋
流石に冬用手袋を使えというわけではありませんよ。
皆さんにおすすめするのは指の部分に穴のあいた手袋です。じゃないとキーボードやマウスを操作できないですからね。
でもそれって改善されるの?と考える方もいるかもしれませんが、手のほとんどの部分を防寒するわけなので冷えを感じるレベルは格段に違ってきます。
最近は電熱線の入っているハンドウォーマーなんかもあって快適さが向上しています。
あったかくなるマウスとかもあるけどどうなの?
あったかくなるマウスもありますし、そっちのがいいんじゃないの?と思う方もいるでしょうが、私はそうは思いません。
- ゲーミングマウスはそれぞれに使いやすさと慣れがあること。
- マウスを持ってない方の手(キーボード側)は結局冷たい
という理由です。
キーボード側の手が冷たいままであれば、マウス側だけがあったかくても仕方ないですよね。
マウスだけしか使わないような単純作業にはとっても良い商品ではありますがゲーマーにとっては根本的解決にはなりません。
おすすめのハンドウォーマー
こちらはヒーター内蔵のハンドウォーマーです。
PC作業やPCゲームにはこのタイプが最適ですね。私もこのタイプを使ってゲームをしますが、素手との操作感の違いはすぐに慣れました。
普段遣いもしやすい見た目で、しっかりとあたためてくれる手袋です。
ヒーターが内蔵されているので、手の露出面積が多くてもかじかむ感じはほとんどありません。
指先の生地が多めのハンドウォーマーです。最低限これくらい露出があればキーボードやコントローラーの指先コントロールは大丈夫です。
手首の下もしっかり冷たいんだよなぁという方にはカバー面積が多いタイプがおすすめ。
単色のみのバージョン
グレー・ピンク・ネイビー・パープル・ブラック・ベージュなど
薄めのハンドウォーマーですが、コットンなのでとってもあたたかいです。
薄めのメリットは操作感が変化しにくいことですね。結構おすすめ。
手のひらの生地がないので、マウスをしっかりグリップして握ることができます。
いつもより冷えをマシにしたいけど、操作感が変わってしまうのは困るという方におすすめ。
こちらも同様に手のひらの生地がありませんが、素材が暖かく手の甲を覆ってくれるので操作性・暖かさのどちらの条件も譲れない方におすすめ。
コントローラーの操作性を損なわないために
手袋でゲームをする際、厚みのある手袋の場合多少操作性が損なわれる場合があります。
操作性が損なわれやすい操作デバイスとしては以下の順に損なわれやすいかなという印象です。
- コントローラー
- マウス
- キーボード
といっても穴あきタイプの手袋ではキーボードの操作性はほとんど失われません。
少々問題を感じるのはコントローラーですが、こちらは滑り止めを使用することでかなり改善されます。
滑り止めのついた手袋を使うというのも手ですが、滑り止めのついた手袋にはあまりあたたかい手袋がないのでコントローラーのグリップを使いましょう。
PS4向け
PS5向け
Nintendo Switch向け
また、マウスにもこういったタイプのグリップがありますのでツルツル滑ってしまう…という方は導入してみるのも手かなと思います。
「マウス名+グリップ」などで検索してみてくださいね。
例【G502 マウスグリップ】
最後になりますが、足の冷えに悩んでいる方には以下の記事もおすすめです。