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ゲームにもおすすめのau光をプランごとに解説:マンション・ホームタイプにも

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 インターネット回線を契約する際、どのインターネット回線を選べばいいかわからない、どんなプランがあるんだろう?ということを事前に知っておきたいものです。

私は引っ越しをする機会が多く、いままでに多くの光のプランを試してきました。
そこで、今回はその中でもおすすめできると判断したau光について、皆さんにおすすめしていきたいと思います。

ゲーマーにも嬉しい高速タイプのプランも用意されていますので、しっかりチェックしていきましょう。

auひかりについて

auひかりは、日本最大手の通信事業者であるNTTコミュニケーションズ株式会社が提供するサービスである。

auひかりは、超高速光ファイバーインターネット、テレビサービス、国際IP電話サービス、オンラインストレージサービスなど、さまざまなサービスを提供しています。

auひかりが提供する光ファイバーインターネットサービスは、従来のADSLサービスの約10倍となる最大1Gbpsの高速通信が可能です。常に高速で安定した通信速度を維持できるため、日常的に動画配信を行うユーザーにも最適です。

また、auひかりに付属するテレビサービスでは、スカパーなどのデジタルテレビチャンネルをリモコン1つで簡単に視聴することができます。さらに、国際IP電話サービスでは、従来の国際電話サービスの数分の一の料金で世界中のどこにでも電話をかけることができます。

このように、auひかりは日本で最も優れた通信サービスのひとつとなっています。

auひかりのタイプ

auひかりには様々な契約タイプがあります。
それぞれによって速度や値段が変わったりするので参考にしてみてください。

大前提として他の光回線も同様ですが、契約は大きく2種類に分かれ、一戸建てかマンションかによって分かれます。

一戸建ての場合、ホーム○○といったプランが選択可能です。

家の近くの電柱にauが所持している回線設備かNTTの未使用線(ダークファイバ)を利用したauの回線設備があれば契約可能です。
だだし、auが所持している回線設備でない場合は(東京・神奈川・埼玉・千葉の一部地域以外)ホーム1ギガの契約が主です。

マンションの場合、auの設備が存在していることが前提となり、NTTの設備しかなかったりするのでその場合は契約できません。
これに関しては、auの設備しかなかったり、NTT・au両方の設備を備えたマンションもあります。

また、設備によって契約できるプランが決まっているのでマンション○○といったプランはすでにマンションごとに決まっています。(例外で複数選択できるマンションもある)

住所で対応している回線を調べることができるので、契約の前にどの契約になるのかauのページで確認してみましょう。

auひかり 提供エリアの検索、料金シミュレーションはこちらから。住居タイプと郵便番号を入力して下さい。光回線ブロードバン…

ホームタイプについて

条件があり、お金と時間も少し多めにかかってしまいますが、マンションでもホームタイプを契約できる例外がありますので説明します。

ホームタイプは時間次第で同じマンションに住む住人が要因となり、通信が遅かったり早かったりと不安定なマンションタイプと異なり、通信が不安定になりにくいのが最大の特徴です。通信の安定を求めるゲーマーにとって重要な要素ではないでしょうか。

はじめに、タワーマンションや部屋数が多いマンションの場合は99%NGです。
ただ、部屋数が少ないマンションかつ築年数が多いマンションは可能性ありです。

確認事項、条件として以下があります。

  • 部屋まで光回線を引けるところに電柱等(回線設備)があること
  • 大家さんにインターネット回線を引く許可を貰うこと
  • 大家さんに外壁に傷をつけていいかどうか確認すること(大抵の場合外壁にねじ止めしますので。)
  • 部屋まで光ファイバーを通す隙間があること(エアコンダクトなど。)
  • 隙間がない場合は壁に穴をあける必要があるのでこれも大家さんに確認。
  • 退去時は元通りにすること。(回線設備の撤去、穴の補修など。)

かなり条件が厳しいことが分かると思います。
長期にわたって住む予定のある方などはチャレンジしてみてもいいのではと思います。

では、代表的な契約プランについて説明します。

契約プランについて

通常、一人暮らしの場合にネットで、YoutubeやNexflix・Huluなどの動画サイトを閲覧する。というような使い方ですと一番低いプランでも十分なのですが、通常の使い方で問題になるのは以下のパターン。

  • 複数の端末で同時に動画を見る場合
  • (端末は問わず)ゲーム環境を快適にする目的で契約する場合

この場合はネット環境を快適にする場合には少々高額なプランにする必要があります。

料金が安いからと言って下のプランにしてしまうと、動画の閲覧環境やゲーム環境が悪くなってストレスになってしまう場合がありますので、お財布の許すラインまでは頑張るべきかなと思います。インターネットも現在はもうライフラインのようなものですからね。

ホーム10ギガ、5ギガ(契約縛りなし:8030円/月)

東京・神奈川・埼玉・千葉の一部地域のみで契約できます。
ダウンロード速度はそれぞれ最大10Gbps、最大5Gbpsとなっており、超高速インターネットを楽しむことができます。

実行速度(混雑の度合いによる)は10ギガタイプで5-6Gbps、5ギガタイプで2-3Gbps程度は出るようです。
少々値段が高いですが、動画サイトを複数人で頻繁に見るような家庭ではかなりおすすめです。

ホーム1ギガ(契約縛りなし:7480円/月)

ダウンロード速度は最大1Gbpsで高速なインターネットを楽しめます。運が悪くなければ満足のいく良い速度が出るでしょう。

実行速度(混雑の度合いによる)は500-700Mbps程度出ており、ほぼストレスはありません。

それなりに速度が出ればいい、コストを抑えたい人におすすめです。
一戸建てはこの契約が多いのではないでしょうか。

マンションギガ(契約縛りなし:4455円/月)

ダウンロード速度は最大1Gbpsです。光ケーブルが各部屋に伸びている場合、大抵この契約タイプが適用されます。高速なインターネットが楽しめます。
比較的新しいマンションなどでよく見ます。

マンション(タイプV) (契約縛りなし:4180円/月)

ダウンロード最大100Mbps(アップロード最大35Mbps)と少々遅めですが、1人暮らしだと余裕です。
家族で全員同時に動画サイト見ていたりする場合はちょっとストレスかもしれませんが、基本的な通信量としては十分であるはずです。
各部屋に必ずと言っていいほど電話線は存在するので、電話線を通信回線とするマンションはこのタイプです。

マンション(タイプG) (契約縛りなし:5940円/月)

ダウンロード最大664Mbps(アップロード最大166Mbps)と高速化が図られたタイプ。タイプVと同じく通信回線は電話線を使用しますが、設備の高速化のおかげでギガタイプに匹敵する速度体感を得られる可能性があります。
都市部では近年タイプVからタイプGへの設備交換が進んでいるようで、このタイプを見ることが多くなりました。

ホームゲートウェイについて

次にプランごとに配布されるホームゲートウェイの種類について説明します。
ホームゲートウェイの性能によってインターネット速度に制限がかかる場合があります。

プランによってほとんど固定となっているため、どのゲートウェイが欲しいのかを決めるためにチェックしておきましょう。

ホームゲートウェイとは

ホームゲートウェイとは光回線と家庭内のLANケーブルを橋渡しする機械です。

マンションタイプの場合は光コンセントからLANケーブルを伸ばしてまず最初に接続するのがこのホームゲートウェイですね。

ホームタイプの場合もコアコンの配管・壁に穴を空けて配線を通す・通気口から配線を通すなどの方法でインターネットの配線を取り回し、光ケーブルをホームゲートウェイに直接接続します。

ホームゲートウェイという名前の通り、家にインターネットを通すためのゲートウェイ(入り口)となるわけです。

通常、このホームゲートウェイにLANケーブルを接続し、無線ルーターに接続し家庭内のインターネット環境をWi-Fi化する形になります。

ホームゲートウェイ

Aterm BL1000HW

以下のプランで配布される可能性があります。

・ホーム10ギガ
・ホーム5ギガ
・ホーム1ギガ
・マンション(タイプG)

ひかり電話契約をしたり、契約しなくても運がよかったら(最近は全部かも)このタイプになるようです。10GLANケーブルポートが1つ、1GLANポートが3つついており、無線LANもWi-Fi6対応で申し分ないです。無線LANに関しては最大2400MbpsとのことなのでiPhone11とかだと最大1200Mbpsになりますので回線の状況がよければ実効600Mbpsくらいは期待できますね。早い・・・
(無線LANは追加課金が必要になる場合があります。)

Aterm BL900HW

以下のプランで配布される可能性があります。

・マンションギガ
少し古いタイプですがまだまだ現役です。
1GLANポートが4つついており、無線LANはWi-Fi4で、回線状況によっては実効150Mbpsくらいは出るでしょう。
無線LANについて追加料金が発生するのであればホームゲートウェイの無線契約は無しにして、家電量販店で買えるWi-Fiルータを別に買ったほうが吉かと思います。

Aterm BL902HW

以下のプランで配布される可能性があります。

・マンション(タイプV)
・マンション(タイプG)

性能としてはBL900HWと変わらないですが、VDSL(電話線)モデム機能付きです。

メリット・デメリット

ここがおすすめ!auひかりのおすすめポイント

・NTT回線で混雑している場合はauひかりに乗り換えることで速くなる可能性が高い

ネット上の意見を見るとNTTのフレッツ系からauに変えたことで速度が向上したという報告が多く、100%とは言えませんが速度向上が見られる傾向が強いです。

ここが残念…auひかりのデメリット

・自宅にサーバを立てている方にはあまり向いていない(対策あり)

auひかりはホームゲートウェイにグローバルIPを持たせます。
そのため、対策として自宅サーバを立てている方は、DMZ機能かポートフォワーディングを使用するなどの少々面倒くさい設定構成を組まなけれななりません。

一般的にサーバを持ちたいという方は少ないと思うので、デメリットかどうか分かりませんが、念の為注意しておいてください。

総合してau光はおすすめ

au光は乗り換えの場合、新規の場合共におすすめすることができます。家族で動画サイトのヘビーユーザーである場合も、常に良い回線を求められるゲームにも嬉しい、しっかりとしたレベルの高速プランが用意されているのが特徴です。

【auひかり】←からお申し込みをすると結構大きなキャッシュの還元があるので利用することでお得に回線を契約することができます。

乗り換えの場合でも乗り換え違約金を還元してくれるなど、乗り換えにも力を入れてくれるのはありがたいですね。

インターネット回線はいろいろとあって選ぶのが大変ですが、この機会に契約をしてみるのはどうでしょうか。

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