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以前、ARKについて、MOD導入方法についてなどの紹介をしましたが、導入方法だけでなく実際におすすめのMODを紹介してほしいという声があったので当記事で紹介しようと思います。
ソロプレイ・非公式サーバー開設の際に「このMODがあったらゲーム性を崩さずに120%ARKの世界を楽しめる」という必須MODから、こんなMODもあったらいいよねというMODまで紹介したいと思います。
ARKはサバイバルゲームの中でも自由度が高いゲームなので、MODを使うことで更に幅広いARKの世界を楽しむことができるので、積極的に活用していきましょう。
MODを入れるメリット
MODを入れるメリットは数多くありますが、やはり快適に遊べる、難易度が上げ下げできる、マンネリせず長く遊べるようになるということが大きなメリットです。
MODを入れて遊ぶことができるゲームは様々ありますが、サバイバル系のゲームではその傾向が強いイメージがあり、その中でもARKは「MODが導入できる」というか「MODが必須」というイメージです。
ただ、ARKではバニラ(MODを入れていない状態)の状態は上級者向けの状態と言って良いでしょう。正直初心者は難しすぎて辞めてしまうレベルです。
なのでMODのサイトが多いと言うこともありますが、MOD数が多すぎてどれを入れればいいかわかんない…という方も多いでしょう。
そこで当サイトでは「必須で導入しておくべきMOD」と「いれたら自由度・快適性が高まる」というMODを分けて紹介します。
MODを導入するデメリット
MODを導入するデメリットももちろんおさえておくべきです。
MODを導入するとどうしてもデメリットが生じる場合があります。MODを導入した場合のデメリットはMODを多く入れた時に起こる場合が多いですね。
例えばありがちなストレージ容量アップのMODあたりでよく起こる減少なのですが、アイテムストレージMODとバックパックストレージMOD、いろんなMODが入ったオールインワンMODのうち2つまたは3つのMODを入れた場合、MOD同士が競合してゲームがうまく動作しないという現象が起こる場合があります。
この現象が起こった場合は基本的に「競合しそうだな」と思われるMODを削除して再起動することで解消する場合がありますが、どうしてもなにが競合しているのかわからない場合はMODを全削除して必須MODとして紹介しているMOD+2~3MODに留めておくのが良いと思います。
幸いARKのMODは導入が超絶かんたんなのでこのデメリットが起こっても軽症で済む点が良いですね。
ARKのMOD導入方法
ARKのMOD導入方法ははめちゃくちゃかんたんです。
SteamWorkshopを利用します。
- 各MODに添えてあるダウンロードリンクを踏み
- +サブスクライブを押し
- ゲームを起動
- ゲームタイトル画面で「ホスト/ローカル」を選択
- 「MODの設定」から対象MODを有効化
この5ステップで導入が完了します。
こんなに導入がかんたんなゲームはなかなかありませんので、とてもラッキーですね。
必須MOD
Structure+(S+)
今回最もおすすめと言えるMODでしょうか、導入するだけで非常に自由度の高くなるMODです。
説明が長い上に英語説明なので、あらかじめ翻訳にかけておいたものを下に置いておきます(内部リンク)
建物の特徴(Building Features) 連続的な構造物の配置(ホットバーを押すことなく構造物をキューに入れることが可能スタッキング可能な基礎天井は土台と同じ高さになります。作物のプロットは、基礎と天井にスナップします。傾斜[…]
ダウンロードは以下
(リンク画像にエラーと出ていますが正常にリンクします)
PICK IT UP
S+で物足りないなと感じた方はこちらも併用すると良いでしょう。
各種アイテムのクラフト時間短縮や容量UP、コスト削減など様々な要素が詰め込まれたパッケージ。
詳細情報が多いので、詳しくは以下のリンクの説明欄をご覧ください。
Death Helper
死んだときにロストした荷物から光の柱が出てどこに落ちたかわかりやすくしてくれるMODです。
これがないだけでデス&ロスト時の荷物回収難易度が跳ね上がります。
探索に出た距離によってはロスト地点の記憶が曖昧になり、全ロスする機会が多くなりますので、テイムした恐竜たちを守るためにも必須です。
HG Stacking Mod 5000-90 V310
画像のアイテムのスタックが5000個までとなり、アイテム1個あたりの重量がー90%となります。
さらに、以下のアイテムのスタックは500個までとなり、アイテム1個あたりの重量がー90%となります。
Classic Flyers
Classic FlyersというMODになります、このMODは以前は飛行生物の飛ぶ速さを変更できたのですが、公式が鯖負荷軽減のために速度を上げられないようにしてしまいました。
このMODを導入することにより、調整以前のように飛行速度を上げられるようにしたMODがクラシックフライヤーというMODとなります。
マップが広いArkにとって移動速度は何より重要なことも少なくありません。
正直以前からプレイしていたプレイヤーにとっては、このMODがなければ移動がかなり苦痛に感じます。
DINO STORAGE V2
モンスターボールのようにテイムした恐竜をボールに収納してくれるMOD。
ポケモントレーナーになったような気分になり、気持ちが高まります。
副次的な役割としては、フィールドに出ている恐竜の数を減らすことで、鯖の処理を軽減するためのMODとして考えられており、非公開サーバーでは1人あたりがフィールドに展開していても良い恐竜数が10体までというような制限があるサーバーが多いですね。
テイムした恐竜の携帯性も高まるので遠征時には必須です。
これを導入するのとしないのとではサーバー負荷・クエスト攻略難易度が全然違うので導入しておきましょう。
AWESOME SPYGLASS!
こちらはテイムした恐竜・野良恐竜のステータス表示や、敵・仲間のプレイヤーや恐竜を色分け認識してくれるMODです。
ステータスを事前に確認できるので、どの恐竜とどの恐竜を交配させればより強い恐竜が産まれる確率が高まるかがわかるので、交配でより強い恐竜が作れるようになったり、暗闇で迷子になった恐竜を探したり、敵と仲間が色分けされて表示されるため、仲間を見失う機会が減ったりなど、非常に使い勝手が多いMODです。
必須ではないが導入をおすすめするMOD
こちらでは最低限の必須ではないですが、導入しておくと便利になること間違いなしのMODを紹介したいと思います。非公開サーバーでは導入すべきMOD数が多くない方が事前読み込みが短く済みありがたいですが、ソロや身内でやる場合は自由度が高く快適にプレイできることを目標にしたいですよね。
快適にプレイできることがMODの最大のメリットなので個人的には気になったMODはじゃんじゃん導入してよいと思います。
位置情報系
Better Waypoints
–現在実装されている機能–
ウェイポイントの作成が可能。
ウェイポイントを編集が可能。
死亡した場所にウェイポイントが自動作成されます。
トライブメンバーにウェイポイントを共有することが可能。
(ただしどちらも設定をTrueにする必要あり)。
カスタム設定を行うことができます。(キーバインドなど)
–今後予定されている機能–
恐竜/プレーヤーを追跡します。
サーバーを再起動するのではなく、プレイ中にグローバル設定を編集するための管理パネルの導入
などなど
–デフォルトの設定–
Open UI: F1
ウェイポイントの切り替え: F2
あなたへの共有を許可する: False
死亡ウェイポイントの作成: False
アイテムストレージ系
BACKPACK
プレイヤーのWeightを増加してくれるMOD、正直ぶっ壊れ性能ですが左手スロットに装備しなければならないので、常時装備していられるわけではなく、必要な時だけ装備する感じでしょうか。
Extra Large Storage Box
見た目もやや大きめながらバニラにはない大きなストレージ容量があります。
木材100、わら70、繊維50で作成が可能です。
収納可能数は200でストレージのHPは2000あります。
かさばりやすい素材収納用にちょうどいいですね。
建築物系
BEHEMOTH WALL MOD
ベヒーモスゲートの壁版、巨大な一枚壁を生成してくれます。
大型の建築物を作る場合の建築が楽になり、建築時間が短くなることで、作りたいものの実現度の幅が広がります。
Bridge
様々な素材の橋を追加するMOD。景観などを保ちつつ、建築性をUPしてくれる非情に優れたMODです。
—特徴—
放射状メニューを介して、ゲーム内でいつでもすべてのサイズを変更したり回転することが可能
その他にも
マイナー/メジャー調整
橋を拾うことができます(損傷していない場合のみ)
削除する
回転
変換のリセット
変換を保存
幅を個別に変更する
などが可能
Pathways and Stuff
このmodを使用すると、家のエクステリアに最適な石の小道が作れるようになります。 画像で紹介したものの他にも4倍近くの石のセットがあるので導入しておくと建築がより楽しくなると思います。
画像のように4つの石が組み合わされて見えるものがありますが、そのような石はセットとして組まれているので比較的カンタンに設置が可能です。お試しあれ。
テイム系
Taming GUN
エングラムレベル55で習得することができ、インベントリにある製作したピストルと、弾薬としてトランクダーツ8本を消費して製作します。
普段よりもずっとかんたんにテイムができるのでおすすめです。
ARK Additions: The Collection!
新たな恐竜を追加してくれるMOD、現在人気上昇中です。
現在実装されている恐竜は、デイノスクス、アーケロン、シファクティヌス、ブラキオサウルス、アクロカントサウルス、コンカヴェナトル、クリョロフォサウルスです。
今後追加予定の恐竜は、アマルガサウルス、ゴルゴノプス、スクトサウルス、リンドヴルム、ニクトラプトル、ヴェロキラプトルです。
–スポーン・テイム方法などの詳しい情報は以下のページ–
こちらは日本ユーザーにわかりやすいようにした翻訳のページです。 翻訳元ページ:https://steamcommunity.com/workshop/filedetails/discussion/1522327484/3014563[…]
–ダウンロード–
MOD製作者様へ
MOD製作者様、普段よりお世話になっております。
私たちプレイヤーは皆さんの作るMODによりいつまでも楽しくゲームをすることができています。
当サイトで紹介しているMODの他にも「こんなMODはどう?」というMODがある方はメールフォームもしくはコメント・ツイッターよりコンタクトをいただけると幸いです。
ぜひ当サイトでMODの紹介をさせてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
読者の皆さんも今後も継続してMOD追加を追加していく予定ですので、定期的にチェックしていただけたら幸いです。
個人的におすすめしたいMODなどがあれば、ツイッターにてリプをいただけるととても助かります。
それでは皆さん快適なARKライフを