RAFT攻略:サバイバルが安定するまでをサバイバルゲーム1万時間超えのプレイヤーが解説

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今回はRAFTの攻略をサバイバルゲームを専門に、10000時間(正確には2022/06/30時点で10138時間)ほどプレイしている編集BがRAFTの攻略を紹介していきます。

サバイバルゲームでやらなければならないことはパターン化されていて、順序立ててひとつひとつこなしていく必要があります。

そこにそれぞれのサバイバルゲームの特徴が混ざり、独特の世界を作り出していくのです。

RAFTとは?

タイトル:Raft(読みはラフト)
PC版販売:steamで購入が可能
金額:1,989円(現在セール中で2022/7/8まで1,683円)

原因不明の海面上昇により、大部分が海面と化してしまった地球が題材のゲーム。
Raftでは、海に流れている物を拾っていかだを作りながらサバイバルをすることを目的とします。

大海原でいかだを作りサバイバルをしつつ、この海面と化してしまった世界の謎を解明していくこととなります。
現在、あなたに残されたのは1本のフックとたよりないイカダの足場2つのみ。

飢えと渇き、どう猛な生物と戦いこの世界を生き残ろう。

さあ、大冒険へ旅立とう。

RAFT攻略〜サバイバル安定まで編〜

今回は、海上遭難サバイバルで役立つポイントを記載していきます。

ーポイント1、現在の状況を確認しよう

左下に表示されている項目は、上から
空腹度
水分
ライフ

となっています。

ーポイント2、周りを見てみよう

遭難してしまい、海がきれいだなー、空が青いなーと現実逃避したくなりがちですが、ちょっと海面を見てください…

サメです。

ぼけーっとしてると空腹で死ぬか・水分切れで死ぬか・サメの餌になるかの3択なので、急いでサバイバルの準備をしなければ生き残る選択肢がなくなります。

ぼけーっとする時間がないのがRAFTのわりとシビアな面ですね。

■RAFT攻略手順1:資材収集

ーフックを使い海面の資材をかき集めよう!

海面にはいろいろなゴミが浮かんでいます、ほかの人にとってはゴミですが、あなたにとっては宝の山です
まずはプラスチックフックで海面の資材を集めましょう!

カーソルを合わせて資材へシュー!
マウスボタン長押しで遠くまで投げられます。左クリ長押しで投擲、右クリでキャンセルです。

ここで回収のコツとして、海流により資材は流れていますので、目的の資材のちょっと手前に投げるとひっかけやすいです。

ひっかけたらボタンでするすると回収、何が取れたか見てみましょう。

無事厚板が取れました!他にもいろいろなものが流れていますが、まずは木材とプラスチック、ヤシの葉を優先で集めましょう、なぜかは次の項目で。

■RAFT攻略手順2:外敵守備

ーサメからイカダを守ろう

サメはあなたを食べようと延々と追いかけてきます、振り切れませんしあきらめてくれません。
また、イカダに食いついてあなたを海面に引きずり込もうとしてくるので、イカダを拡張し身を守る必要があります。

ヤシの葉をロープに加工し、厚板と合わせて「建築用ハンマー」を作ります。
ハンマーをベルトにいれ、手に持ち右クリすると、建築できるものの一覧が出ますが、まずは土台を設置し、イカダを大きくします。

とりあえず土台は4x4を推奨、余裕があれば厚板とロープで「木の槍」も作ってサメの襲撃に備えましょう。

■RAFT攻略手順3:基本設備配置

ー食料、水を確保するための設置物を作成しよう!

サバイバル心得その二で、4x4のイカダを推奨しましたが、これには理由があります。
サメはイカダの端からかじる習性があるため、外側に設置物があると、イカダの土台とともに崩れる確率が高いです!
そのため、真ん中の2x2に設置すればかじられる可能性はかなり低くなります。
2x2の土台に、まずは「簡素なグリル」と、「簡素な洗浄機」をセットしましょう。

優先順位は「簡素な洗浄機」作成後に「簡素なグリル」を作るとよいです、食料値より水分の減りのほうが早いため。
上記2種の稼働には「厚板」を使いますので、厚板に余裕をもって作成しましょう。

■RAFT攻略手順4:飲食物の確保

ー水を確保しよう!

周りは海水だらけなので、このままでは飲めません!
実際に海水を飲むことは可能ですが、水分ゲージがメチャ減りますので、飲み水に変換する必要があります。
そこで役立つのが、先ほど作成した「簡素な洗浄機」の出番です。

まずプラスチックを「コップ」に加工し、海水を汲みます。
次に簡素な洗浄機に汲んだ海水を注ぎ、厚板を設置し蒸留します。
蒸留が終わったらコップを使用し、水を移しましょう。

生き返りますね!

洗浄機はある程度真水にするのに時間がかかるため、常に海水を蒸留しておいて、有事の際にすぐ飲めるようにしておくとよいです。
建築などで厚板を消費しすぎて、いざ真水に加工するときに厚板が無く作れない!といった事態が結構あります。

ー食料を確保しよう!

周りが海だし魚でも釣って食べるか!となるかと思いますが、魚の確保に必要な「釣り竿」は割とコストが高いです…
そのため、海に流れている「樽」を狙います。

樽にはいろいろな資材が詰まっており、ここでは「ポテト」または「ビート」を狙っていきます。
最悪ポテトとビートは生でも食べられます、生魚は食べると水分ゲージ、ヘルスが減少します。

樽からポテト、もしくはビートを確保できたら、「簡素なグリル」で焼いていきます。

焼きたいものを手に持ってカーソルを合わせると焼けます、いい匂いですね!
腐ったりはしませんが食べちゃいましょう!

■RAFT攻略手順5:食のランクアップ

ー魚を釣ろう!
樽からゲットした食品を食べ、一息ついたところで、本格的に魚を釣っていきます。

ニシン、マナガツオ、ティラピア、サバが釣れます、簡素なグリルで焼いて食べましょう。
たまにサーモン、ナマズが釣れますが、この2種は大きすぎて「簡素なグリル」では調理できないため、「小さなストーレッジ」を作成し、後々のために取っておきます。

また、釣りでたまにとれる「古びた靴」で簡単な作物を作成できます。
古びた靴を設置し、ポテトかビートを植えて真水をコップから注げばOKです。
育ち切れば2個に増えますが、鳥襲来などのリスクも発生しますので、余裕があればどうぞ。

■RAFT攻略手順6:イカダの設備増強

ーイカダの制御に必要なものを作ろう

現在の状況は、ただ海流に押し流されているのが現状です。
そのため「帆」「ストリーマー(風向きを見るもの)」「投入式アンカー」「パドル」を作成します。

帆、ストリーマー。パドルに必要な材料は漂流物で済みますが、投入式アンカーに必要な「石」は現状は樽からしか取れないため、樽は優先的に狙います。

帆は風の力で進むことが可能です。
ストリーマーは風向きを確認し、帆の位置を調整するために使います。
投入式アンカーは、イカダが流されないために使用しますが、こちらは使い捨てとなります。

風向きに沿って帆の位置を調整し、資材があるところにイカダが進むように調整していきます。

■RAFT攻略手順7:海洋探索

ーイカダを操作し、無人のイカダ、小島を探そう!

イカダを制御できるようになったので、いよいよ海を探索します!
ある程度進むと、無人のイカダ、小島、浅瀬などが発見できると思います。

無人のイカダ
持ち主のいなくなったイカダ、感謝しつつ資材をいただきます。
無人のイカダは足をつけると沈んでいきますので、急いで資材を回収しましょう。

小島、浅瀬
小島とその周りの浅瀬は資材の宝庫です、ありがたくいただいていきます。

小島には石の斧で厚板が取れるヤシの木、フルーツ、染料の元になる花があります。
また、先住民のものと思われる資材ボックスがある場合があるのでくまなく調べましょう。

小島の浅瀬も資材の宝庫ですが、サメが虎視眈々とこちらを狙っています。
自衛のための「木の槍」、もしくは「サメの餌」で気を引いているうちにさっさと探索を済ませてしまうのも手です。

浅瀬ではプラスチックフックで取れるもので、主に「スクラップ」「石」「砂」「粘土」「海藻」「ハマグリ」のほか、
「銅」「金属の鉱石」がいくつかありますので、必ず確保しましょう。
できればすべて確保したいところですが、サメがいますので無理は禁物です。

■RAFT攻略手順8:装備拡張

ー集めた資材でイカダの拡張、リサーチテーブルを作成しよう

小島、浅瀬の資材を確保できれば、資材は大分潤ってきていると思いますので、
リサーチテーブルにアイテムを使用し、作成できるレシピを増やしていきます。
※リサーチに使用した資材は消費されるため注意しましょう。

ーリサーチで優先的に覚えておきたいもの
最優先
「ドライブロック」

「溶鉱炉」作成に必要なものとなります。
ブロックを成型後、地面に置いて乾かす必要があるため、最優先で加工しましょう。
ドライブロックの必要数の6個に届かない場合、最優先で他の小島、浅瀬を探索して確保しましょう。

「溶鉱炉」
ガラス、金属、銅インゴット、ぶどうのべとべとを作成するために必要となります。
加工に時間がかかるため、最低2台は欲しいところです。

優先
「アドバンス洗浄機」
海水を注いでおくだけで真水に変換してくれる優れもの、しかもコップ5杯分!
燃料もいらないため、こちらが作れれば水問題が一気に楽になります。

「大区画の作物の地面」
やしの木やマンゴーの木を植えることができます。
厚木と食料(ヤシの木なら葉っぱも)が定期的に確保できるので、先行で投資しておけば後々楽になります。

ー今後のために準備しておきたいもの

「ボトル」
所謂ペットボトル、水がコップ5杯分入ります。
双眼鏡や酸素ボトルにも使うので、何本か予備があるとよいでしょう。

「スクラップフック」
作成に「ねじ」を使用しますが、海中で資材を取るときの殴る回数が半分になるため、浅瀬探索には持っておいたほうが良いです。

「土台アーマー」
こちらは建築用ハンマーにて、金属のインゴットとくぎを使用し、サメにかじられない土台にアップグレードします。
小島、浅瀬に遠征中にサメにかじられイカダが壊れた!というようにならないよう、設置物がある土台部分を最低限ガードしておきましょう。

以上で最低限生き抜く下準備が整いました。次回更新で本格的に海原を探索するフェーズの攻略を紹介していきます。

■RAFT攻略手順9:レシーバーで小島・建造物をサーチ

ーレシーバー・アンテナの設置

樽や無人のイカダ、小島のクレートから、レシーバーとアンテナのブループリントを入手していると思いますので、実際に設置してみましょう!

用意するもの

  • レシーバー
  • アンテナ3本
  • バッテリーいくつか(銅が必要)

レシーバー、アンテナの設置には条件があります。

アンテナはレシーバーの中心から2マス~2.5マスほど離す必要があり、近すぎると作動しません。
また、高さにずれがあっても作動しません。

近くて作動しない

2.5マス離すと作動する

※半ブロックほどの高さのずれなら動作します。

条件がそろわない場合

半ブロックずれ

設置場所ですが、場所をとること、レシーバーを確認しながら海上を見ることを考慮し、高台を設けて設置するとよいでしょう。
近くに帆をおけば、方向の微調整も楽になるのでおすすめです。

こんな感じで設置すれば、視点が開けてわかりやすく、見た目もよいと思います。

アンテナ・すっきりした設置方法

アンテナ条件OK

レシーバーにいくつかのポイントが表示されています、実際に向かってみましょう!

おや、いつもの小島と雰囲気が違う?

獣の鳴き声もするような…

大きな島を発見しました!

■RAFT攻略手順10:大きな島の探索

大きな島は資材の宝庫です、くまなく探索してみましょう。

ー大きな島独自の資材を確保する

イノシシを倒し、「生肉」、「毛皮」を得る
大きな島には何匹か「イノシシ」が生息しています。
こちらを見かけると突進攻撃をしかけてくる強敵です!、武器、防具が揃っていないならスルーするのも手ですが、
地味ながら倒す方法も存在します。

・イカダから弓でチクチク攻撃
高台から弓で射撃すればよいのでは、と思うかもしれませんが、たまに高台まで上がってくることもあり油断できません。
イカダの近くまでおびき寄せて射撃すれば、時間はかかりますが比較的安全に倒せます。

・海岸付近で近接で戦う
海岸付近で戦い、突進してきたら海の中に逃げ込むと追ってきません!
こちらも地味ですが比較的安全に倒せます。
ただしサメには注意。

ー洞窟から、「土」、「キノコ」を入手する

大きな島の内陸部には、洞窟が存在し、その中に土とキノコがあります。
土はペットの育成に必要な「芝生」に使います、粘土に似ていますが別物です。
採取には「スコップ」が必要ですので持ち込んでおきます。

キノコは料理に使いますので確保しましょう。
料理は材料を正しく使う必要があり、めんどくさいと思うかもしれませんが、
きちんと料理した食品には空腹、水分のゲージの減りを抑えるものが多いため、
確保しておいたほうがよいです。

ー大きな島の浅瀬にいる「猛毒のフグ」を倒す

大きな島の浅瀬を探索していると、海中に小さな泡が出ていることがあります。
小さな泡の周辺に「猛毒のフグ」がいるのが確認できるかと思います。

フグは近づきすぎると自爆して、毒をまき散らしてきます。
この毒は強力で、HPを半分ほど減らしますので、絶対に近づきすぎないようにしましょう。
また、自爆されると資材も残さないので踏んだり蹴ったりな結果となりますので、慎重に戦いましょう。

無事フグを倒すと、「爆発性粘液」が入手できます。
溶鉱炉で加工することにより、「爆発性粉末」になり、ペット確保に必要な「ネットランチャー」弾丸となる「ネットキャニスター」の材料となりますので、
何個かキープしておきましょう。

ーペットを確保する

大きな島には1~2匹、無害な生物が存在します。
ペットにできる生物は、通常カラーのほかにレアカラーも存在しますので、探してみましょう。
倒しても何もドロップしないため、殺傷厳禁です!

捕獲には「ネットランチャー」「ネットキャニスター」が必要です。

なお、ペットは特殊な餌が必要なため、後述の「牧草」と「スプリンクラー」を準備後に捕獲しましょう。
牧草は最低3面はあったほうが良いと思います、牧草が生えるまでに時間がかかるため。
また、「スプリンクラー」があれば、自動で水を撒いてくれるため、設置推奨です。

水の自動くみ上げ機構が揃ってない場合、水は手動でスプリンクラーに入れる必要があります。
スプリンクラーの水散布範囲は、、図のようになっています。
スプリンクラー直下にも散布され、計9マスとなります。

・クルッカー
ドードーとダチョウの中間みたいな飛べない鳥、ペットにすると一定期間で「卵」を産んでくれます。
「卵」は、食料、治療用の軟膏の材料になります。

・ラマ
ウマとラクダのミックス、首が長いのですぐ見つけられるかも。
こちらは「刈り込みハサミ」を使用すると「羊毛」が入手できます。
ラマなのに羊毛とはいったい…

・ヤギ
ヤギです。
「バケツ」を使用することにより「ミルク」が採取できます、水分補給ができてバフもつく優れもの。
ちなみに羊毛は取れません、なぜなのか。

ー先住民が残した資材を確保する

大きな島は、浅瀬の深い場所に先住民の資源があることが多いため、サメに気を付けつつ潜って取りに行きます。
酸素が厳しいため、「酸素ボトル」や「足ひれ」を装備して素早く回収するとよいです。

ー空を飛んでいる鳥を倒す(非推奨)

大きな島には「スクリーチャー」という巨大な鳥が飛行しており、こちらを視認すると大きな岩を落としてきます。
アホみたいに痛いので、防具が整っていない場合は戦闘は控えたほうがよいでしょう。

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