【DBD】デドバはポケットwifiで十分、無理に有線にする必要ナシ!

あらゆる事情から「なかなか固定回線を契約することができない。」というゲーマーの皆さんにとって希望となるのがポケットワイファイ・おうちWi-Fiですね。

しかしながら実際、ポケットWi-Fiでもゲームを楽しむことができ得るのか?ということで、今回はdbdでポケットWi-Fi環境でプレイを楽しむことが可能か?ということで記事にしていきます。

様々な検証結果から、私は場合により”条件付きで“必要ないと感じたのでその結果を共有していきたいと思います。
個人的には様々な状況の方にゲームを楽しんでもらいたいと願っております。

実際にwifiを2台借りてみた

今回、私が借りた機種は2機種です。
Huawei 501HWとFUJISOFT f5030Wという2つのポケットWi-Fiをレンタルしました。

回線はどちらもsoftbankです、機種ごとに差が出るのかを比較したかったので同じ回線にしました。
現在私が住んでいる地域が田舎なものでWiMAXの回線が遅くソフトバンクにしたという事情もあります。

ちなみにポケットWi-Fiの回線の速度はドコモ・ソフトバンク・auの3キャリアが全国的に強いですね、WiMAXは地方へ行くほどダメダメです、ある程度都会ならば問題ありません。

ポケットWi-Fiは通信容量は何GBの余裕があれば良いか

「ゲーム目的でポケットWi-Fiを使う場合、どの程度の通信容量が必要なのか?」

こう言った質問をされることがあります。

例えば、デドバのダウンロードには20GB程度の通信量が必要なので月に使える量が20GBや30GBではちょっと厳しいです。しかし3日で10GBや、1ヶ月で100GBなどの制限であれば余裕がありますね。

3日で10GBですとダウンロードにちょっと手こずってしまうかもしれませんが、なんとか…って感じでしょうか。

おすすめは月100GB程度の通信容量があるタイプの契約プランです。

ポケットWi-Fi機種で差が出たか

今回は先ほど述べたhuaweiの機種とFUJISOFTの機種でプレイしました。

通信速度、ここではpingの話をさせていただきますが、やはりFUJISOFTの機種の方が安定して通信をしているようです。

huaweiはややpingがブレが大きい結果となりました、時間帯でも昼は安定するはずなのですが、昼でも少々ブレが出ました。
後に説明しますが、ゴールデンタイムではゲームは少々厳しい数値に…。


通信は2.4GHzですが、ポケットWi-FiですとWi-Fi子機との間に壁や板があるだけで通信速度が落ちますので、ポケットWi-Fiを使う時はWi-Fiの子機との間に障害物が無いようにしておきたいところですね。

FUJISOFTはPingが比較的昼・夜どちらでも落ち着いていましたが、やはりゴールデンタイムはやや厳しいかなという印象。
ちなみに障害物の強さもFUJISOFTの方が上だったように感じました。

さすがに通信強度ではFUJISOFTの機種の方が上だと思って良いですね。

ゲーム中のデータ通信量

今回の本題でしょうか、みなさん気になっているでしょう。

dbdはポケットWi-Fiで十分だと言った理由はここにあります、dbdのゲーム中に必要なデータ量は大したことありません。

ポケットWi-Fiの通信量を見た上で、私が確認したマッチ1回に必要なデータ通信量は30-40MB程度です。単純計算ですが、1GBに届くためにはマッチを25回する必要があります。

実際の通信量を記録した画像は以下のものです。

↑こちらがマッチ前(プレイ前)

↑こちらがマッチ後(プレイ後)

dbdのマッチで1日に1GBも使うことはなかなかありませんね。

ポケットWi-Fiで十分だと言った理由を理解して頂けましたでしょうか。

1時間程度で1GBの通信量を使ってしまうと述べているサイトがありますが、1時間で25マッチもできるわけないので、根拠のない情報に惑わされないようにしましょう。

しかしながら条件はあり

ポケットWi-Fiのデメリットはゲームで重要な数値となる「Ping」が高くなりがちだということです。

特に夜の混雑時間帯では少々難のある時間帯がある可能性があります。
これは基地局から自宅ポケットWi-Fiまでの間にどの程度遮蔽物があるかということや、同時接続する端末がどの程度あるか、基地局の通信混雑度などの要因がありますが、大体22-0時のゴールデンタイムには通信速度、Ping共に低速になりがちです。

実際、これは有線(特にマンションタイプ)でも当てはまる現象ですが、通信速度が同程度だとしても「Ping値」が有線とポケットWi-Fiで異なります。

そのため、朝方・昼間・夕方はほとんどラグがなくプレイが可能ですが、ゴールデンタイムである22-0時はラグでなかなかプレイが思うようにいかないという場合が出てくる可能性があります。

そのため、ポケットWi-Fiではその日のゴールデンタイムの調子次第ではプレイを諦めなければならないというようなデメリットもあります。

実際、そこでおすすめなのが「おうちWi-Fi」である【ソフトバンクAir】なのですが、こちらはポケットWi-Fiと比べると少々大きめで、小型の加湿器くらいの大きさになり、AC電源から常に電力の供給が必要になったりという手間がありますが、固定回線のように回線工事が必要なく、ポケットWi-Fiのように持ち運んだ先にコンセントさえあればどこででも通信ができるという優れたものです。

さらに、ポケットWi-Fiのような月100GBまでというような通信制限はまったくありません、無制限となります。

固定回線をひくことができない方はぜひ【ソフトバンクAir】のお試しをおすすめします。
実際に使ってみての測定値と体感ですが、ゴールデンタイムに限りSoftbank Airは固定回線のマンションタイプの通信環境を上回っていることがありました。

これも実際は個々の環境によるものだと思いますが、回線の供給方式次第ではかなりポテンシャルが高い位置にあるのがおうちWi-Fiですね。

Softbank AirやポケットWi-Fiについての記事は以下を参照

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ポケットWi-Fiでdbdをプレイしてみて

dbdは案外外出先でノートPCとポケットWi-Fiでもできちゃうお手軽なゲームなんです。

ゴールデンタイムを外す、というように通信の時間さえ選べば特にラグもなく(カスタムマッチで検証済み)プレイが可能ですので、時間帯さえ気をつければ楽しく遊ぶことができます。

また、ポケットWi-Fiの場合、回線速度Pingは基地局からポケットWi-Fiまでの間に遮蔽物が少ないほど改善されますので、プレイする機器の近くの窓のそばに置くことをおすすめします。

(グラボなしの)ノートPCでdbdをやってみたという記事はこちらを参照。

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PCスペックが高く、有線の回線でなければキツいよ〜と言う方もいますが、実際そんなことは無いことがわかるのではないでしょうか。

より多くの方に楽しんで欲しいですね。
今回はこのへんで、それではよいdbdライフを!

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