VRを買ったら一度はプレイしてみるべきゲーム5選

OculusQuest2の発売でVRが今までよりもずっと身近になり、ゲームの形も様々なものとなってきた昨今ですが、はやり今後に期待をしてしまうのはVRですね。実際に私自身もVRゲーマーとなってから様々なゲームをプレイしてきましたが、一度はプレイしてみるべきだなと思うゲームがいくつもありました。そこで今回は、VR機器を買ったら一度はプレイしてみてほしいゲームを私個人の意見でピックアップしていきます。

VRの魅力

VRの魅力はやはり新しいジャンルということ、没入感の高いゲームが多いということ、まるで別の世界に自分が入ってプレイができるというようなロールプレイ性など様々な理由があります。つまり自分がなりきることがVRの醍醐味なのです。アバターを使ったゲームの究極系がVRということですね。

チャット、アクション、エクササイズ、テーブルゲーム、シアターなど全てリアルな体験として経験することができます。

基本的には私は主人公になりきるということがVRの魅力だと思っており、VRの世界では自分は何者にでのなることができるのです。剣士・ガンマン・宇宙人・ジェンダーなど全てが思うがままです。

自分をゲーマーだと思っている方、ゲーマーとしてゲームの全く新しいジャンルに手を出さすにいられるでしょうか。

容量は128GBと256GBの2種類がありますが、動画を保存したりしない限りは128GBで十分です。ぜひお試しあれ。

おすすめしたいゲーム

BEATSABER

 BeatSaberは二本の剣を使ってノーツと呼ばれるボックスを斬る音ゲーです。VRゲームの中では視点の動きが少ないためVR酔いも起こりません。このゲームの良いところは部屋の狭いスペースでも息切れするほどの運動ができるところで、高齢者でも無理なくプレイ出来る「イージーモード」から、慣れてきても疲れてしまうほどの「エキスパート+」の難易度があります。

ゲームモードはイージーから順にプレイしていくアーケードモード、一人用のソロ、1つのVR機器で複数人で得点を競い合うパーティモード、オンラインで得点を競い合うマルチプレイモードがあります。一曲当たりの時間は2分程度から6分程度まであり、普通の音ゲーよりも長い傾向にあります。

Asgard’s Wrath

 Asgard’s Wrathは北欧神話をベースにしたファンタジーRPGです。主人公は新たな神になるため、神ロキに導かれて試練を受けるというストーリー。試練として派遣された場所で個性的なキャラクターに助力し、同時に自身の神としての力を上げていくという物語。神としての視点と地域ごとのキャラクターの視点を切り替えながら進めます。人間視点では剣や盾を使ったパリィや剣捌きなどの近接戦闘や、武器の投擲、従者への司令など、プレイヤー自身の戦闘センスが求められます。ダンジョンでは謎解き要素もあるため、ただ戦闘をこなしていれば良いというわけではないところがこのゲームの深いところ。

VRChat

こちらは大人気チャットゲームのVRChatです。VR界へ入ったら必ずプレイしておきたいゲームの中でも上位に位置すると思います。VRChatでは今までになかった全く新しい人との関わり方が存在します。というのも、アバターを使って国内外の人々と交流をしていくのですが、リアルとは異なった容姿を使って、性別や生物としての種族を変え、まるで自分がそのアバターに成り代わったかのようなロールプレイを行うことが可能です。アバターも自作・他作のものをアップロードすれば自分の好きな見た目にカスタマイズすることが可能ですし、ゲーム内で職業を決めてワールドを自作すると、そこは完全に自分思い描いた世界です。VRChatという名前ですが、ゲームワールドへ行くことで簡易的なゲームをゲーム内で楽しむことができる他、お絵かきやアバターを使ったミュージックビデオの作成など自由度のオバケです。とにかく、ユーザーのアイデア次第で何でもできてしまうのがこのVRchatというゲーム、ハマってしまったら完全なる沼が待っています。

HomeStarVR

HomeStarVRは天体を眺めるものです。まさにプラネタリウム、天体好きにはたまりません。星座を線で結んでくれる設定、そのバックに天体の絵を映し出す設定、天体の名前を出してくれる設定が存在し、要不要で切り替えが可能です。さらに声優による天体のアナウンスが春夏秋冬全てのプラネタリウムモードで用意されています。天体のことを全く知らない方、視力が悪く実際の天体が見えない方でも楽しめる素晴らしいゲームなので、一度その世界を覗いてみてください。

PHASMOPHOBIA

最後はPHASMOPHOBIAです。こちらはホラーゲームです、家や病院、刑務所、学校などに住み着いた霊を調査するというゲーム。プレイヤーは調査員として各部屋を周りゴーストのいる部屋を特定、さらにさまざまなゴーストと交信が出来るアイテムを使用し、そのゴーストの種類(レイス・デーモン・ポルターガイストなど)を特定します。プレイヤーの正気度が減少してくるとゴーストが攻撃的になり、その活性が最大値まで達するとハントモードと呼ばれるプレイヤーを殺害するモードに入るので、プレイヤーはそのハントモードを避けながら調査を進めます。ホラゲー好きにはぜひおすすめしたいゲームです。当サイトでは「PHASMOPHOBIA日本非公式サーバー」を運営しており、メンバーも100人を超えていますので、初心者の方でもこちらで募集していただければ一緒に調査を行ってくれる人が見つかるはずです。ぜひご参加ください。

 

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