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【デッドバイデイライト】鯖4人生存状態を保つことがいかに大切かを解説

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今回は4人生存状態を保つことがいかに大事かを皆さんに訴える記事となります。4人生存維持を意識に入れてプレイしていることの利点を解説していきたいと思います。

また、4人生存を無理に維持しなくても良い場合も同時に解説していきますのでお付き合いください。

私自身もプレイ時間1000時間を超えており、上級プレイヤーであるという意識もあるので上級プレイヤー目線の考え方を伝えていきたいと思います。

4人生存状態を維持するということ

4人生存状態を崩したいキラーの思惑

4人生存状態を保つということは実はとても大事なことで、キラープレイヤーはまずはサバイバーを3人にすることを第一目標にするプレイヤーが多いのが現状です。

そのため戦略的なトンネルが1人目のフック吊りで行われるのが多くなってくるのが、キラーに慣れてきた緑帯からのキラーの特徴です。トンネル行為についての議論は常にSNSなどで騒がれていますが、トンネル行為は運営から特に禁止されているわけでもなく、サバイバーが勝ちたいように、キラーももちろん勝ちたいわけで、プレイヤーが勝てるように接待プレイをしているわけではないので、トンネル行為はどのランク帯でも起こることです。

PC版DBDでの紫や赤帯のキラーでは、トンネル行為はほぼ毎回必ず起こる行為として認識するべきでしょう、全員均等吊りなどを楽しむ魅せるプレイが上手なキラープレイヤーが存在することは事実ですが。

さて、なぜキラーはトンネル行為などを駆使して4人生存状態を崩したいかと言いますと、単純に4人よりも3人を全滅させる方が楽なため、早々に4人から3人にしたいわけです。

4人生存状態だと1人を相手(チェイス)している間に発電機を回せる人数は3人ですが、3人生存状態だと1人を相手(チェイス)している間に発電機を回せる人数は2人と明確な差が生まれます。

さらに1人をフックに吊った状態だと4人生存の状態では3人が自由に動けるので最低でも1人、救助担当が1人の場合だと2人のプレイヤーが発電機を回すことができます。

しかし、3人生存状態で1人がフックに吊られているときは最大でも1人しか発電機を回すことができません。

このように4人生存状態と3人生存状態ではサバイバーの行動に大きく差が生まれてしまうわけなのです。

キラーにとってはいかに早く4人から3人にするかでゲームの難易度が変わってくるのです。

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4人生存のためにサバイバーとらなければならない行動

トンネル行為が許せないと言っている方々はトンネル行為への対処法を知らない、もしくは対処法を知っているがものすごく上手にトンネル行為が決まってしまったために腹いせに言っているだけに過ぎません。そもそもトンネル行為が決まったからと言って公の場でやいやい言うことでもないとは思います(マナー的に)。

さて、ここではサバイバーの皆さんにトンネル行為への対処法を教えていきたいと思います。少々勇気の要ることですが、これができる人とできない人がいるパーティではかなり脱出・生存率が異なってくると言えるでしょう。

マッチ開始後、1人目が発見され吊られるまでは皆さんほぼ100%の方が発電機を回しているかと思います。破滅が有る無しで変わってきますが、そこから救助に向かい吊られていた人を救助するとき、キラーが救助狩り&トンネル行為に移るとします。

この1吊り目の時点ではあまり手助けをする必要はありません(メメント無しのときに限りますが)、トンネル行為をされているサバイバーの腕を信じて発電機に戻りましょう。

トンネル行為を阻止するためにサバイバー側の行動が必要なのは、このトンネルされたサバイバーが2度目に吊られて救助されたときに、再び救助狩り&トンネル行為が始まった時になります。

ではどのように対処するかと言いますと、やや強引な手になってしまいますが「自分がダウンされてしまうまでチェイスを妨害すること」が最も有効な手段となります。

大体のキラーはこの時点で吊ってくれるのでトンネルをされていたサバイバーが逃げられるだけの時間が稼ぐことができます。あえて吊ってこないキラーが稀にいますが、これはかなり上級のキラーだと認識した方が良いでしょう。この場合は他の人がチェイスを妨害する必要があるため、トンネル阻止はかなり難しい状態になってしまいます。

先程、1吊り目の後のトンネルにはあまり手助けが必要ないと述べたのはこの状況を作らないための行動が「1吊り目の後のトンネル行為を同様に自分がダウンするまで阻止する」という手なのですが、この場合自分が最後までトンネルをされてしまう危険性があるのです。もしも、他のサバイバーがトンネルの阻止をしてくれるサバイバーなら別ですが、自分しかトンネルを阻止する人間が居ない場合は悲しいマッチになってしまいますね。

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トンネル行為に入るまでの行動

庇い方は先程述べた通り、正直言って力技です。フックから味方を引き抜いたとき、できるだけ跡をついていってキラーの心音を確認します、心音が近づいてこなければ負傷状態から回復させてあげましょう。心音が近付いて来た場合は残念ですが9割の確率でトンネルです。

引き抜いた味方の跡をついていき、チェイスを代わってあげられる場合は代わるのが全体のためには良いのですが、やはりトンネルなのでそのまま負傷状態のサバイバーを追うことがほとんどです。その場合は1吊り目のサバイバーでも1撃だけ代わりに攻撃を受けてあげるだけで逃げ切れる確率は上がりますし、ターゲットがこちらに向いてくれる可能性もあります。チェイスに自信がある方は自分にターゲットが来てくれたほうが嬉しいですね。チェイスに自信がない場合は無理しないようにしましょう。

1吊り目のサバイバーを庇うためにできることはそれだけなのですが、2吊り目のサバイバーを庇う場合は先程述べた力技です。2吊り目のサバイバーに代わって自分がダウン状態まで味方を庇うということですね。

このような力技をしてまでも4人状態を守ることは結局サバイバーにとって試合を有利に進める鍵になるのでこのような立ち回りをオススメします、参考にしてみてください。

上級サバイバーを目指すために

こちらの項目は上級サバイバーが考えていることをまとめたページも参考にしていただけると有難いです。

現状ではトンネル行為を阻止してくれるサバイバーはいないですが、「あー、トンネルされて可哀想」と見つめているだけでは自分も脱出することが難しくなってしまうことに気付けなければなりません。

「トンネルされたくないから発電機回してる~」という方はいつまで経っても上達できないかもしれません。なぜなら阻止されないということはトンネル行為ができるということなので、見ているだけではキラーの思うツボなわけです。

さらに、キラーがトンネル行為をするのは大体は最初の一人目だということも知っておくべきでしょう。なぜなら、3人にした時点でだいぶ楽な状態になるため、残りの3人は均等吊りをしてできるだけポイントを稼ぎたいためです。2人目もトンネル行為をしてしまってはポイントが稼げないだけでなくpipsすら落とす可能性があるので2人目もトンネル行為をするキラーはほとんど存在しません。

自分が生き残るためにトンネル行為を阻止するということが必要になってきますので、上級プレイヤーを目指す方は練習を始めてみてはどうでしょうか。

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