デスク周りをスッキリさせたいときに活躍するのが「クランプ製品」
もっともメジャーなのはモニターアームでしょうか、モニターアームもデスクの使用可能領域を広げてくれる上にディスプレイ位置の調節ができるなど、様々な利点があります。
その他にも様々なクランプがあり、デスクを広くしてくれる商品が多くあります。色々と紹介していきますので参考にしてください。
クランプについて:メリット・デメリットも
ここで紹介するクランプは、デスク上に取り付ける器具で、その役目はデスクを締め付けることにあります。
デスク上の貴重なスペースを節約できるため、空間構成がしやすくなります。また、モニターアームやスピーカーアームをクランプで固定することで、モニターやスピーカーの調整が容易になり、人間工学的に最適な高さや角度、傾きなどを見つけることができます。
さらに、モニターアームやスピーカーアームをクランプで固定することで、アームの取り付けやデスクへのボルト止めをすることなく、素早く簡単にアームを付け替えることができるため、好まれて使われています。
また、クランプで固定することにより、見た目がすっきりし、邪魔にならないので、デスクスペース全体の美観を保つことができます。さらに、人間工学に基づいた最適なディスプレイを、ユーザーのニーズに合わせて簡単に変更できるというメリットもあります。
少しデメリットを挙げるとすれば、挟むという特性から考えると仕方ないことですが、ただ置くだけの商品よりも設置位置が限られることでしょうか。
モニターアームやスピーカーアームをクランプ固定でデスクに取り付けることで、ワークスペースをよりすっきりと調整しやすくなり、どんな作業にも生産的で整理された環境を提供することができます。
クランプ商品の紹介
以下でクランプで取り付けのできる商品を紹介していきます。
大きく分けて以下のものがあります。これから紹介していくので気になる項目を参考にしてみてください。
モニターアーム | マイクアーム |
トレイアーム | スピーカーアームスタンド |
クランプ台 | ノートパソコンアーム |
タブレットホルダーアーム | アームレスト |
カップホルダー | ヘッドホンホルダー |
キーボードスライダー | 項目クリックでジャンプします |
モニターアーム
まずは最も広く知られるデスクのクランプ製品、便利アイテムとしてモニターアームを紹介します。
モニターアームの注意点としては、安物だと24インチより大きなモニターの場合はうまく支えられず、傾いてしまうことが多いということ、やはり1万円前後のアームでなければ安心できない部分が多くあります。
5千円以下のアームを買う場合は上記のようなことが起こりやすいので大きめのモニターを使っている方は覚悟して購入してください。
おすすめはAmazonベーシックやエルゴトロンのモニターアームです。
2画面用
マイクアーム
マイクをデスクに置いていると話すときにキーボードの前に持ってきたり、キーボードの奥に置いていてもディスプレイにかぶって邪魔になったりと不都合なことが多いですが、マイクアームを使うことでディスプレイの上をまたぎ使えるので邪魔になりません。
スピーカーアームスタンド
スピーカーも非常にデスクのスペースを取るデバイスですね。
何度宙に浮かせられたらいいのにと思ったかわかりませんが、そんな悩みを解消するかのようなクランプ商品です。
小型プロジェクターなどの設置でも使えるので用途はアイデア次第。
トレイアーム
ちょっとした小物、進行中の作業に関するUSBや書類、フィギュアなどの置物などマルチで収納・飾り付けできるクランプ商品です。
クランプ台
モニターアームに取り付けられるクランプ台です。
モニターアームとマイクアームを近くで設置したいのに、クランプ部分の大きさがあるために隣接して設置できないというときに使うとデスクが非常にすっきりしてよいでしょう。
アイクアームが前提ですが、クランプ製品なら色々と使えます。
タブレット ホルダーアーム
タブレットホルダーアームはフレキシブルアームなどのアームもありますが、操作をするときにびよんびよんブレてしまうのでアームの短い固定アーム、長くてもしっかりした作りのアームの2択でおすすめします。
タブレットアームは失敗しやすい買い物のひとつであるため、おすすめを参考にして購入してみてください。
ノートPCアーム
ノートパソコン用にアームクランプを使うメリットは以下のように
- 目線と同じ高さにディスプレイを置くことができること
- マルチモニターをしたいときに画面のひとつとして使えること
などがあります。
カップホルダー
卓上にカップを置くとこぼしてしまったときにデバイスや書類にかかる、卓上にコップの跡がついてしまうなどのよくないことが多くあります。
そこで、ドリンクホルダーを使うことでそれら悪い可能性を排除しようということです。
ヘッドホンホルダー
ヘッドホンの置き場にこまることはよくありますが、ヘッドホン置き場をデスク下に用意するとデスクをすっきりさせることができます。
アームレスト
キーボード、マウスを使うときに肘が固定されない分、ちょっと疲労感が溜まるなぁというとき、肘に軸を置くことができるようになるだけで肩や首への負担が軽減します。
キーボードトレー
デスク上じゃキーボードの位置が高い、ゲームや作業をしていない時はキーボードを避けていたいというときは後付のキーボードスライダーを使うとすっきりします。