ゲームを買った後にセールが来たり、セールで安く買えた!と思ったら次のセールではもっと安く売っているなんてことが良くあり、なんとも損した気分になることってありますよね。
そこでSteamDBを使って、狙っているゲームをより安い値段で買う方法を紹介していきたいと思います。積みゲーを効率的に増やしたい方、以前から欲しかったゲームをタイミングよく買いたい方などにおすすめの記事です。
SteamDBを使ってわかること
SteamDBを使うにあたって、明確になる情報を知っておきましょう。
まずは「人気ゲームの売上推移や、売上上位のタイトル」の情報がわかります。今どんなゲームが売れていて、自分のプレイしているゲームの売上はどのくらいなんだろう?という情報など、STEAMDBを利用することで市場を深く掘り下げることができます。
また、人気ゲームの現在のプレイヤー数を確認することで、特定のタイトルがどの程度好調なのかを知ることが可能となります。
さらに、SteamDBでは、ゲームごとのパフォーマンスを比較するために、詳細なグラフ分析が可能です。同時接続数・プレイ時間の中央値や平均値なども知ることができます。
そしてもちろん、みなさんが知りたいセール情報や過去の価格推移などの情報も知ることができます。
注意点
残念なことですが、セール情報などのお得な情報は新作ゲームには使える情報であるとは言えません。
過去の価格推移などの情報に関しては発売から半年~1年以降のゲームで非常に参考となる情報になると考えてください。
SteamDBの利用方法
まずは、次のサイトにアクセスします。
https://steamdb.info/
このサイトにて確認作業を行っていきましょう。
では、アクセスしたらページ上部の「seachバー」に欲しいゲームのタイトルを入力します。
今回は例として「7days to die」というゲームを入力します。
「7days to die」で検索をするとこのような検索結果画面になりました。
数字はゲームタイトルごとに異なりますが、ここでは「APPID」の下の「251570」という数字をクリックします。
すると上記のような画面になりますので下にスクロールしていきます。
すると次のようなグラフが表示されます。これは過去の「7days to die」の価格推移です。何月何日にいくらまで下がった、標準の料金はいくら、セールの頻度等がわかるグラフとなっています。
正直画像ではわかりにくいと思いますので、データが同じグラフを私の方で用意してみました。パソコンからはレスポンシブに対応しているのですがスマホではどうでしょうか。
デザインはわかりやすいようにやや変更していますがデータは元のものと同じものを使用しています。このグラフを見ていくと「7days to die 」は2015年、2016年に1度ずつ0円の時期がありますが、それ以降は残念ながらないですね、0円での購入のセンは諦めましょう。
そうすると直近の最安は843円ですね、この値段を狙っていきましょう。そうすると大体月1程度でセールが来る印象でしょうか。間隔が空いてしまえば3ヶ月程待つことになってしまいそうですが、すぐに買って2,480円払うか、1ヶ月程待ってみて843円で手に入れるかという問題になりますね。あとは自分のさじ加減です、好きなタイミングで購入しましょう。
再度、リンクはこちらです:https://steamdb.info/
おわりに
案外こういったゲームの買い方を知らなかった方は多いのではないかなと思います。
フレンドと一緒にプレイするためにプレゼントとしてゲームを贈る際や、積みゲーを効率よく増やしたい場合、損をしないようなゲームの買い方として、このような購入方法をしてみてはいかがでしょうか。
この手法はsteam上にあるすべてのゲームでできるので、欲しいゲームがある時に試してみてください。